Virtus Classicsヴィルトゥス・クラシックス

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THE MATIEGKA TRIO ― Wiener Nachtmusik
ザ・マティーカ・トリオ ― ウィーンの夜曲

Wenzel Thomas Matiegka (1773-1830)
1. Notturno in G major, Op. 21
Ludwig van Beethoven (1770-1827)
2. Serenade in D major, Op. 8
(arr. Wenzel Thomas Matiegka)

Kazunori Seo, flute
Koichi Komine, viola
Shunsuke Matsuo, guitar

Recorded on November 2021
Sagamiko Community Center, Kanagawa prefecture, Japan

Producer: Kazunori Seo
Recording engineer: Kotaro Yamanaka (Rec-Lab)

ヴェンツェル・トマス・マティーカ (1773-1830)
1. ノットゥルノ ト長調 Op. 21
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
2. セレナーデ ニ長調 Op. 8 (マティーカ編曲)

瀬尾 和紀 (フルート)
小峰 航一 (ヴィオラ)
松尾 俊介 (ギター)

2021年11月
神奈川県立相模湖交流センターホールにて収録

プロデューサー:瀬尾 和紀
レコーディング・エンジニア:山中 耕太郎 (Rec-Lab)

Release Date: 8 December 2023
Barcode: 4589538692421
Label: Virtus Classics, VTS-022
Media: CD-AUDIO & Streaming
Recording format: 24bit / 176.4kHz

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愉悦の音楽 第2弾 !!
音楽史の陰にあったもう一つのウィーン黄金時代

瀬尾和紀と松尾俊介による前作「ビーダーマイヤー~ウィーン1820」に続くウィーン・シリーズ第2弾!
本作はチェコ出身のギタリスト、ヴェンツェル・トマス・マティーカ (1773-1830) によって描き出された1810年頃の「夜の音楽」に焦点を当てています。そこには音楽を愛する人々の純粋な喜びと活気に満ち溢れたモード (流行) がありました。2人の名手にヴィオリスト小峰航一が加わった、この珍しい編成の三重奏曲は必聴です!! (VIRTUS CLASSICS)

近年、活動の幅を広げる瀬尾和紀が、10代の頃から魅了されていたというチェコの作曲家マティーカにまつわる2つの作品を取り上げたアルバム。ややもすれば歴史の流れの中に埋もれてしまいがちな「ニッチな作曲家」の作品を、彼は仲間たちとともに、実に楽し気に演奏し、その真価を聞き手に問いかけます。
同時収録のベートーヴェンのセレナーデは、こちらもマティーカによるフルート、ヴィオラ、ギターのための編曲版による演奏。すぐれたギタリストだったというマティーカの面目躍如たるアレンジが聴きどころです。 (NAXOS JAPAN)