Dmitry SHOSTAKOVICH

張りつめた空気、戦慄の惨劇、そして革命歌。
待望の世界初録音!

「まだ誰も録音していないショスタコーヴィチを弾いてみないか?」この髙沖秀明氏の言葉から始まったというプロジェクト。数多くの難曲をレパートリーに持ち、常に新しいレパートリーの探求を続けることで(時には自身で編曲も行うほど)、「進化系デュオ」と異名を取る伊賀あゆみ&山口雅敏の2人にとって、このプロジェクトがどれほど魅力的であったか想像もつきません。譜面を手にした彼らは、すぐに演奏に取り組みますが、難題にも突き当たります。テクニカルな問題はやすやすとクリアした彼らでしたが、この作品の重要なファクターである「第4楽章の最後で鳴らされる象徴的な鐘の音」がショスタコーヴィチの譜面には記載されていなかったのです。
そこで彼らは自ら鐘の音を再現する試みを行いました。そして、トラック5に付け加えられたヴァージョンは、彼らが導き出した結果の一つです。様々な思いが込められた交響曲 第11番Op.103のピアノ連弾版。オーケストラで聴く《1905年》とは全く違う、ピアノの響きのみが醸し出す緊張感に満ちた静寂と、音の交錯が聴きものです。もちろん世界初録音です。

VTS-003

SHOSTAKOVICH
Symphony No. 11 "The Year 1905"

(arrangement for piano 4 hands by composer)


Artists

Ayumi IGA (piano-primo)
Masatoshi YAMAGUCHI (piano-secondo)

Track List

Dmitry SHOSTAKOVICH (1906-1975)
1 - 4 Symphony No. 11 in G Minor, Op. 103, "The Year 1905"
arrangement for piano 4 hands by composer
5 Refrain - Ending of IV. The Tocsin
extra version
6 Tahiti Trot, Op. 16 (transcription of Youmans ' "Tea for Two")

Recording Data

Date : 14-16 February 2017
Location : The Grand Auditorium, Mie Centre for the Arts, Tsu, Japan
Piano : Steinway D
Engineer : Kotaro Yamanaka (Rec-Lab)
Piano tuner : Yasuo Matsumoto

ショスタコーヴィチ
交響曲 第11番「1905年」

(作曲者によるピアノ4手連弾版)


Artists

伊賀 あゆみ(ピアノ-primo)
山口 雅敏(ピアノ-secondo)

Track List

ドミトリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975)
1 - 4 交響曲 第11番 ト短調 「1905年」 Op. 103
(作曲者自身によるピアノ4手連弾版)
5 同曲終楽章より「警鐘」終結部
(エキストラ・バージョン)
6 タヒチ・トロット(二人でお茶を)Op. 16

Recording Data

録音日: 2017年2月14~16日
場所: 三重県総合文化センター大ホール
ピアノ: スタインウェイ D
録音エンジニア: 山中耕太郎(Rec-Lab)
ピアノ調律: 松本安生

Release Info.

Ref. No. : VTS-003
Barcode : 4589538693039
Release : 30 May 2018