R. STRAUSS & FRANCKViolin Sonatas R.シュトラウス&フランクヴァイオリン・ソナタ Asuka SEZAKI, violin 瀬﨑 明日香(ヴァイオリン) Emmanuel STROSSER, piano エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ) Virtus Classics, VTS-007 Barcode : 4589538692971 Release : 20/02/2019
Richard STRAUSS (1864-1949) | ||
リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) | ||
1-3 | Violin Sonata in E-Flat major, Op. 18 | |
ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op. 18 | ||
César FRANCK (1822-1890) | ||
セザール・フランク (1822-1890) | ||
4-7 | Violin Sonata in A major | |
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 |
Recording : 25-27 April 2018, The Grand Auditorium, Mie Centre for the Arts, Tsu, Japan2018年4月25~27日、三重県総合文化センター大ホール Recording engineer : Kotaro Yamanaka / 山中耕太郎 (Rec-Lab) Piano : Steinway D, No.527825, tuned by Yasuo Matsumoto / 松本安生
大胆、且つ、繊細に。この10年の成長に目を見張る(小林研一郎) フランクとシュトラウス、2つのソナタの魅力を追って艶やかな美音と深い音楽性で聴衆を魅了するヴァイオリニスト瀬﨑明日香。ヨーロッパで研鑽を積み、幾多のコンクール入賞歴を持つだけでなく、すでにイザイやサン=サーンスのアルバムをリリース。その煌めく才能を存分に開花させています。 今回彼女が取り組んだのは、フランクとシュトラウスのヴァイオリン・ソナタ。ピアノとの対話が美しいフランク、若々しい情熱が漲るシュトラウス。どちらの作品も高度な技巧が駆使された名曲であり、瀬﨑は真摯、かつひたむきに曲に取り組み、その本質を丁寧に伝えています。(NAXOS JAPAN) 【ライナーノートより】 今回録音した2つのソナタは、私にとって深い憧憬ともいうべき楽曲で、フランス、イタリア留学を経て大切に温めてきた作品です。シュトラウスが「歌」ならば、フランクは「詩」に例えられ、動と静の境地を描きながら人生を俯瞰する、今の私に最も近い作品だと思います。(瀬﨑明日香)